大分県/真竹(青竹) 春籠 42cm 浅 220645-1
大分県/真竹(青竹) 春籠 42cm 浅 220645-1
- Size / Weight
- 約42x17.5x高さ17cm(持ち手付き高さ30cm)/550g
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サイズや仕様について
上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。
自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。
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お取り扱いについて
・ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
・どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。
・保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。
・雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。
・ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。
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ご配送について
日本国内、および、世界中に商品をお届けいたします。送料はお届け先の地域とご注文内容によって自動的に計算されます。ご注文者様のお住まいとは別の国へお届けする場合、ご決済いただく通貨はお届け先の現地通貨に自動変更され、お支払い方法も地域によって変わります。配送についての詳細はこちらからご覧いただけます。 -
返品・交換について
販売前の検品には万全を期しておりますが、万が一、明らかな不良品がみつかりましたら、お買上げ後または商品の到着後、すみやかに弊店までご連絡ください。商品に明らかな欠陥がある場合をのぞき、「ご注文間違い、サイズ・色違い、風合いの違い、イメージとの相違」など、お客様のご都合による返品・商品の交換には応じられません。
※返品が可能な条件や返品手数料について、詳しくは こちら をご覧ください。
こちらは青竹とツヅラフジで作られた手提げで、
持ち手部分にツヅラフジをふんだんに使った「春籠(はるかご)」シリーズです。
その中でも横幅が広く、少し浅いタイプをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
春籠シリーズの中でも横幅は広め。
この横に長く、縦に短いというサイズ感は、どことなくモダンに感じられます。
日々の仕事やおでかけ用に。
財布やポーチ、手帳、ストール、携帯電話を入れて。
ほかにも、折り畳みの日傘や350mlほどの小さめのペットボトルも入りそうです。
試しにA4ファイルを横にして入れると、
横幅には余裕があり、高さはファイルが3分の1ほど頭を出す感じです。
ただ持ち手に高さがわりとありますので、持ち運びには問題なく、
コンパクトなノートPCやタブレットも入れることができそうです。
ひざに載せたときの横幅もそこまで出ないので、
電車に乗るときなども隣の人を気にしなくて済みそうです。
かごの口が大きめですので、お好みのバンダナやスカーフ、ストールを被せたり、
バッグインバッグで巾着やあずま袋を入れたりするのもおすすめです。
青竹とツヅラフジのバランスが絶妙で、美しいです。
丈夫であることにもしっかりと気を遣われていますので、
お弁当を持ち運ぶのも良さそうです。
2人分のお弁当(お弁当かごとスープジャー)を入れたところです。
室内でも収納かごとして、見えるところに置いておかれるのも良いと思います。
外の陽を浴びたり、室内の蛍光灯でも、
光に触れることで徐々に竹の色味が変化し、かごが飴色へと移り変わっていきます。
またそのときには、見える表情が変わってくることと思います。
懐かしさと、それでいてモダンな雰囲気もあり、
またありそうでないサイズ感の籠バッグです。
サイズをよくご確認いただき、お選びください。
–青竹工房桐山の籠づくり–
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
全ての工程に緊張感を持って相対し、籠のサイズ感やバランスなど細部に気を配り、
それでいて、暮らしの中での使い勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ね備え、
みがいた青竹とツヅラフジを使用した完成度の高い籠の数々は
青竹工房桐山ならではのものです。
使う人の意見にも耳を傾け続けて生まれた、サイズ展開や形。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、青い竹が飴色に変わっていく経年変化も楽しめます。
品質の高さはもちろんのこと、実用的でもあり、
暮らしの一つのカタチとして長く寄り添ってくれる逸品となるはずです。