大分県/真竹(白竹) オーバルバスケット 亀甲編み 小・大 2サイズ 220802
大分県/真竹(白竹) オーバルバスケット 亀甲編み 小・大 2サイズ 220802
- Size / Weight
- 小サイズ:約35x29x高さ20cm/450g
大サイズ:約48x37x高さ24cm/660g
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サイズや仕様について
上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。
自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。
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お取り扱いについて
・ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
・どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。
・保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。
・雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。
・ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。
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ご配送について
日本国内、および、世界中に商品をお届けいたします。送料はお届け先の地域とご注文内容によって自動的に計算されます。ご注文者様のお住まいとは別の国へお届けする場合、ご決済いただく通貨はお届け先の現地通貨に自動変更され、お支払い方法も地域によって変わります。配送についての詳細はこちらからご覧いただけます。 -
返品・交換について
販売前の検品には万全を期しておりますが、万が一、明らかな不良品がみつかりましたら、お買上げ後または商品の到着後、すみやかに弊店までご連絡ください。商品に明らかな欠陥がある場合をのぞき、「ご注文間違い、サイズ・色違い、風合いの違い、イメージとの相違」など、お客様のご都合による返品・商品の交換には応じられません。
※返品が可能な条件や返品手数料について、詳しくは こちら をご覧ください。
こちらは「オーバルバスケット」という名の、白竹-しろたけ-でつくられたかごです。
白竹とは、青いままの真竹-まだけ-を山から伐り出したあとに、
煮沸をしたり天日に干したりして熱をくわえることで
その竹にふくまれる油分やその色味をさらして整えた、すこし黄味がかった色の竹のことです。
こちらは白竹細工ならではの編み方で、「亀甲編み-きっこうあみ-」や「鉄線編み-てっせんあみ-」と呼ばれます。いずれも由来はシンプルで、“亀の甲羅”に見えたり、お花の“鉄線”のような模様に見られることからそのように呼ばれます。
よく編み目を見ると六角形が連なっているのがわかりますが、こちらは「六つ目編み」の仲間でもあります。六つ目編みのかごに比べると、亀甲編みで仕上がったこちらのかごは、もう少しかっちりとした丈夫な仕上がりという印象です。
こちらのページでは、その亀甲編みで作られたオーバルスクエアバスケット、
「小」・「大」の2サイズをご紹介します。
ここに物を入れた人であれば、なにを中に入れたかが外から見てなんとなく確認できるのも助かります。
小サイズと大サイズには、大きさにかなりの開きがありますので、
ご購入のまえに、寸法をよくご確認いただければとおもいます。
作り手さんにお聞きしたところ、亀甲編みは、編むときの目の数に法則があるため、
どうしても、小サイズと大サイズに大きく差が出るとのこと。
オーバルはきれいに形作るのが難しいと言われていて、なかなか出回っておらず、
こちらも竹かごとしてはめずらしい形です。
それでも求める方は多く、お客様からのご要望をよくいただくため、
作り手さんがお持ちのサンプルをもとに、サイズなどをご相談し、
この度、2サイズ展開の商品をオリジナルで作っていただきました。
かっちりとした硬い仕上がりですが、入れたものはやさしく受け止めてくれる。
そんなこちらのオーバルバスケット、お好みのつかい方でお楽しみください。
キッチンやリビング、脱衣所など、日々の暮らしで活躍するかとおもいます。
いずれかお好きなサイズをお選びくださいませ。
_別府から地元にもどり、竹細工_
大分・別府市には、竹細工の職業訓練センターがあり、
そこから毎年10名ほどが、竹細工の作り手として旅立ちます。
ここへ入学する方々は年齢も幅広く、さまざまな出自や目的をもって、
竹細工の世界へと入られます。
こちらの作り手の方は、ネパールと日本をまたにかけて活動を
つづけられたのち、竹細工の職業訓練センターへ。
そして卒業後は、大分県にて、青竹から白竹への製材もご自身で行いながら
白竹のかご製作をされています。