茨城県/真竹(青竹) そばふり 330604-1
茨城県/真竹(青竹) そばふり 330604-1
- Size / Weight
- 約直径17x17cm(持ち手付き高さ26cm/底6cm角)/110g
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サイズや仕様について
上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。
自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。
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お取り扱いについて
・ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
・どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。
・保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。
・雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。
・ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。
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ご配送について
日本国内、および、世界中に商品をお届けいたします。送料はお届け先の地域とご注文内容によって自動的に計算されます。ご注文者様のお住まいとは別の国へお届けする場合、ご決済いただく通貨はお届け先の現地通貨に自動変更され、お支払い方法も地域によって変わります。配送についての詳細はこちらからご覧いただけます。 -
返品・交換について
販売前の検品には万全を期しておりますが、万が一、明らかな不良品がみつかりましたら、お買上げ後または商品の到着後、すみやかに弊店までご連絡ください。商品に明らかな欠陥がある場合をのぞき、「ご注文間違い、サイズ・色違い、風合いの違い、イメージとの相違」など、お客様のご都合による返品・商品の交換には応じられません。
※返品が可能な条件や返品手数料について、詳しくは こちら をご覧ください。
名前の通り、これはお蕎麦屋さんがそばを湯切りする時に使う道具です。「そばとうじざる」、「そばふりざる」、「そばふり」、「ふりざる」などとたくさんの呼び方があります。短い竹の持ち手がついています。
主に、水切り・湯切りが目的ではあるのですが、特に温かいおそばなどを作る時に茹でてから、一度水でしめた麺を再度、一人前分をお湯にさっとつけて温めなおすのに使われます。
そうするとおそばを入れたおつゆが冷めませんから、熱々の状態でお客さんに提供できます。
その他、単純にそばの水切りのために使う方法もありますし、
釜に残った麺をすくうために使うという方もいらっしゃいます。
こちらの職人さんは、若い時から竹の仕事に携わり、80歳も後半になる現在も、日々精力的に竹細工に打ち込んでらっしゃいます。
特大の業務用からご家庭で使える小さいものなど、関東地方で使われるものなら何でも作られてきたお方です。
そんな方が作るそばふりは真竹で仕上げられたものです。
昨今使われているものは、ステンレス線を多用したものがほとんどですが、
こちらはと真竹と籐(とう)のみで仕上げています。
業務用では、生産性や耐久性の高さ、価格の安さなどでステンレス製がよく使われているのが現状ですが、
水切りの良さは竹が一番とも言われています。
ご覧の通り、これだけ編み目に隙間があり、なおかつとても軽いです。
日々の厨房で、忙しい時には何度もそばの湯切りをする際には、
道具の重さも体の負担に直結してきます。
もう一度、昔ながらの軽い竹の道具を使ってみても素敵ですよね。
麺好きの方はこちらで本格的な湯切りをしてみてはいかがでしょうか。
まとまった数がご入用の方は、別途お問い合わせください。
<茨城の竹職人>
茨城県には、現役で活躍されている熟練の竹細工職人が数人、
後進の育成をしながら、今でも仕事に取り組んでいらっしゃいます。
かつて、当然のように竹細工が暮らしの道具であった時代に、
親御さんから仕事を受け継いだ方もいらっしゃれば、
東京の竹工所などでお仕事をされ、技術を磨いた方もいらっしゃいました。
昔ながらの職人気質が残っていながらも、
気優しい方が多く、弊店も大変お世話になっております。
そんな昔の職人さんは基本的には「何でも」作れる方が多く、
荒物から竹工芸まで竹細工の様々な「モノの作り方」をご存知です。