茨城県/真竹(青竹) 四つ目丸かご(メカイ) 小・大 2サイズ 330611
茨城県/真竹(青竹) 四つ目丸かご(メカイ) 小・大 2サイズ 330611
- Size / Weight
- 小サイズ:約直径23x高さ24cm/290g
大サイズ:約直径29x高さ33cm/530g
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サイズや仕様について
上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。
自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。
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お取り扱いについて
・ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
・どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。
・保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。
・雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。
・ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。
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ご配送について
日本国内、および、世界中に商品をお届けいたします。送料はお届け先の地域とご注文内容によって自動的に計算されます。ご注文者様のお住まいとは別の国へお届けする場合、ご決済いただく通貨はお届け先の現地通貨に自動変更され、お支払い方法も地域によって変わります。配送についての詳細はこちらからご覧いただけます。 -
返品・交換について
販売前の検品には万全を期しておりますが、万が一、明らかな不良品がみつかりましたら、お買上げ後または商品の到着後、すみやかに弊店までご連絡ください。商品に明らかな欠陥がある場合をのぞき、「ご注文間違い、サイズ・色違い、風合いの違い、イメージとの相違」など、お客様のご都合による返品・商品の交換には応じられません。
※返品が可能な条件や返品手数料について、詳しくは こちら をご覧ください。
こちらは真竹で作られた、メカイと呼ばれるかごです。
メカイとは、このように編み目の開いたかごのことを呼びます。
目かご、目ざるなどと呼ばれる六つ目編みのかごやざると大きな括りでは仲間になると考えられます。
メカイという名前のかごは関東各地で作られ、
西東京のほうでも篠竹(アズマネザサ)を使ってメカイが作られていたと言います。
こちらは太い真竹から作られたメカイの小・大、2サイズをご紹介します。
こちらの職人さんは、若い時から竹の仕事に携わり、80歳も後半になる現在も、
日々精力的に竹細工に打ち込んでらっしゃいます。
特大の業務用からご家庭で使える小さいものなど、
関東地方で使われるものなら何でも作られてきたスーパーマンのような方です。
2サイズともおおよそ作りは同じです。
茨城県では、昔から畑仕事など野外で使われることが多かったと聞きます。
じゃがいもや玉ねぎなどの野菜をいれておくのによく使ったよ、と教えてくださいました。
編み目が開いていますから、そのまま中でじゃぶじゃぶと洗うのにも。
縁の下に縄をかけて、腰かごのようにしても良さそうです。
収穫から運搬、そして、洗い、保管など畑での一連の流れを全てこのかごが担ってくれそうです。
また、別名こちらは「草刈りかご」とも呼ばれ、
抜いたり刈ったりした雑草をこちらに入れて運んだりもしたそうです。
編み目は開いていますが、がっちりとした頼れる仕上がりです。
庭仕事や畑仕事のお供にぜひ。
小サイズと大サイズは大きくサイズが変わります。
よくサイズをご確認いただき、お好みのものをお選びくださいませ。
<茨城の竹職人>
茨城県には、現役で活躍されている熟練の竹細工職人が数人、
後進の育成をしながら、今でも仕事に取り組んでいらっしゃいます。
かつて、当然のように竹細工が暮らしの道具であった時代に、
親御さんから仕事を受け継いだ方もいらっしゃれば、
東京の竹工所などでお仕事をされ、技術を磨いた方もいらっしゃいました。
昔ながらの職人気質が残っていながらも、
気優しい方が多く、弊店も大変お世話になっております。
そんな昔の職人さんは基本的には「何でも」作れる方が多く、
荒物から竹工芸まで竹細工の様々な「モノの作り方」をご存知です。