広島県/真竹(青竹) そうき(米あげざる・水切りざる) 半皮 小・大 2サイズ 720806
広島県/真竹(青竹) そうき(米あげざる・水切りざる) 半皮 小・大 2サイズ 720806
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- Size / Weight
- 小サイズ:約43x41x高さ16cm/600g
大サイズ:約48x45x高さ18cm/650g













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サイズや仕様について
上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。
自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。
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お取り扱いについて
・ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
・どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。
・保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。
・雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。
・ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。
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ご配送について
日本国内、および、世界中に商品をお届けいたします。送料はお届け先の地域とご注文内容によって自動的に計算されます。ご注文者様のお住まいとは別の国へお届けする場合、ご決済いただく通貨はお届け先の現地通貨に自動変更され、お支払い方法も地域によって変わります。配送についての詳細はこちらからご覧いただけます。 -
返品・交換について
販売前の検品には万全を期しておりますが、万が一、明らかな不良品がみつかりましたら、お買上げ後または商品の到着後、すみやかに弊店までご連絡ください。商品に明らかな欠陥がある場合をのぞき、「ご注文間違い、サイズ・色違い、風合いの違い、イメージとの相違」など、お客様のご都合による返品・商品の交換には応じられません。
※返品が可能な条件や返品手数料について、詳しくは こちら をご覧ください。
中国地方のほぼ中央に位置する広島県は山も多く、
また広く瀬戸内海にも面しており、
農業・漁業から海浜エリアの工業まで幅広く産業が栄えているため、
「日本の縮図」と言われることがあります。
そして、広島には竹林も多く存在しており、
昔から続けられてきた竹細工を地域として保存していこうと
活動されている方々がいらっしゃいます。
主に真竹が使われ、生活用品から工芸品まで
多種多様な竹工品を作られています。

こちらは、産地で「そうき」と呼ばれる深さのあるざるです。富山県では「そうけ」、九州地方では「しょうけ・しょけ」など、少しずつ音が変わりますが、全てざるのことを指しています。
産地ではお米を洗って水を切る、米あげざるとして使われています。
同じタイプで2種類をご紹介しています。さらに細かい編み込みで仕上げられているタイプもございます→もう一つのタイプのページはこちら

「そうき」と呼ばれる深くて、大きな水切りざる、「小」と「大」の2サイズをご紹介します。
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ざる目編み、横編みなどと呼ばれる規則的な編み目が続きます。 -
2mmほどにした細いひごで丹念に編まれています。 -
縁は磨きという手法で、表皮を薄く削いだ仕上げになっており、徐々にきれいな飴色にかわっていきます。 -
縁の留めには銅線を使用しています。 -
この当て縁(あてぶち)仕上げという縁作りは、竹を細くささら状に割いたものを上から被せて、一緒に留めていくのが特徴です。 -
裏返したところです。亀の甲羅のようなかっちりとした背中が特徴的です。 -
こちらは緑色に見える竹の表皮と、白く見える1枚剥いだ身の部分を交互に、皮だけで作ることも多いざるですが、このほうが材料を無駄なく使うことができます。 -
この広島県のそうきは通常の深い丸ざるより、編み目を急な角度で底から即面へ立ち上げています。これが独特な形に見える理由の一つです。 -
それではサイズごとにご紹介します。こちらは小サイズです。5-6升が入るサイズです。 -
こちらは大サイズです。こちらは一斗のお米が入るサイズです。
青竹の色味につきましては、季節や作り手さんの材料保管の方法により、
青みが抜けて、黄色みがかったざるをお届けする場合もございます。
青い色はすぐに変わってしまうものでして、
仕上がりや品質には問題ありませんので、ご安心ください。
写真との色味が違う可能性がある旨、青竹の性質上、あらかじめご了承ください。

ご使用後は、その都度、かごをたわしやささらでシャカシャカと磨き、
風通しのいいところで乾かしてください。
また、風通しのいいところがないようでしたら、
換気扇をできるだけ活用し、湿気が滞留しないようにしてください。

竹は長時間水分に触れていると、どうしてもカビが生えやすくなるため、
十分ご注意くださいませ。
お米を洗う・水を切るといった、日本では伝統的、かつ基本的とも言える食事の準備で使われるざるです。
餅米や酒米はもちろん、小豆や大豆など広い範囲で、洗い・水切りにお使いいただけます。
どちらもご家庭用で使うには大きいサイズとなります。
または、リビングでの膝掛けやブランケットの収納かごとして使われているのもよいです。
新聞や雑誌を入れておくかごのような使い方もあります。
サイズをよくご確認いただき、どちらかお好みのサイズをお選びください。
