台湾/桂竹 鍋敷き 菊六つ目・差し六つ目 5種 810301
台湾/桂竹 鍋敷き 菊六つ目・差し六つ目 5種 810301
- Size / Weight
- 全タイプ
約15x15x厚み0.5cm/20g
-
サイズや仕様について
上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。
自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。
-
お取り扱いについて
・ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
・どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。
・保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。
・雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。
・ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。
-
ご配送について
日本国内、および、世界中に商品をお届けいたします。送料はお届け先の地域とご注文内容によって自動的に計算されます。ご注文者様のお住まいとは別の国へお届けする場合、ご決済いただく通貨はお届け先の現地通貨に自動変更され、お支払い方法も地域によって変わります。配送についての詳細はこちらからご覧いただけます。 -
返品・交換について
販売前の検品には万全を期しておりますが、万が一、明らかな不良品がみつかりましたら、お買上げ後または商品の到着後、すみやかに弊店までご連絡ください。商品に明らかな欠陥がある場合をのぞき、「ご注文間違い、サイズ・色違い、風合いの違い、イメージとの相違」など、お客様のご都合による返品・商品の交換には応じられません。
※返品が可能な条件や返品手数料について、詳しくは こちら をご覧ください。
沖縄・八重山諸島からとても近く、親日としても知られる台湾。
距離的にも心理的にも日本に近いものを感じますが、やはり台湾でも日本のように伝統的なものや手仕事の重要性が若い世代にも認識されつつあるといいます。
同じ東アジアに位置する台湾においても、かつては竹細工をする人々が多くいたとのこと。
しかし、これも日本と同様、さらに安価に生産される中国大陸からの大量の物の流入により、竹細工を生業としている職人は激減して久しいと聞きます。
その中で、台湾の中部(台中)において、若い世代ながらの視点で、「桂竹(クェチュー)」という竹を使い、かごや小物を製作し、活動されている方がいらっしゃいます。
わざわざ弊店に自身の作った籠を持って立ち寄ってくださった、ヤンさん。
彼女は日本の竹細工に敬意を抱きつつ、これまでも竹細工に打ち込んできたし、これからも続けていきたいとのこと。
ヤンさんの作る竹細工は、彼女の物腰の柔らかさを映し出すかのような、優しい雰囲気をまとっています。
こちらは桂竹で編まれた鍋敷きです。
「桂竹」は日本の真竹に似た素材で、台湾に多く自生している竹です。
編み方やひごの色の異なる、5種類をご紹介します。
あつあつのやかんや小鍋の置き場所として。
また、どのサイズも直径15cmほどと鍋敷きとしては大きすぎないため、
ティーポットやピッチャー、コーヒーサーバー、花瓶などを受け止めるのにも。
熱いものに限らず、冷たい飲み物や氷を入れたデキャンタを置くのにもよさそうです。
鍋敷きの厚みは0.5cmほどとそこまで厚みがなく、透かし編みですので、
高温のものを長時間置いたり鉄鍋のようにとても高い温度のものを置いたりすると
鍋敷きを置いているテーブルなどの天板に跡がつくこともあります。
予めご注意くださいませ。
お手入れとしては、お使いになったあとに、濡らして固く絞った布巾で水分や汚れを拭き取るだけで十分です。
汚れが気になる場合は、たわしやスポンジを使って水で洗い流してよく乾かしてください。
その後、棚や引き出しにしまう場合は、しっかりと乾燥させてからお入れください。
編み目、色味のヴァリエーション豊かな竹の鍋敷きです。
鍋敷きとして使用しないときは、
つるしたり壁にかけておいても、楽しいオーナメントになりそうです。
いずれかお好みのタイプをお選びくださいませ。