長野県/さわら 浅桶(ぬか漬け)押し蓋付き 27cm・30cm 2サイズ 811111
長野県/さわら 浅桶(ぬか漬け)押し蓋付き 27cm・30cm 2サイズ 811111
- Size / Weight
- 27cm:直径28x高さ20.5cm/1300g
30cm:直径30x高さ21.5cm/1500g
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サイズや仕様について
上記のサイズは弊店への入荷分総量のうち、その中間値を表示しており、あくまで目安となります。
自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
収納するところがお決まりの際などは、サイズに余裕を持ってご注文いただきますよう、お願いいたします。また、ひとつひとつの形・風合い・色味も異なります。予めご了承いただいた上で、ご注文下さい。
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お取り扱いについて
・ささくれや破片でお体や衣類などを傷めないようご注意ください。
・どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいこまず、風通しのよい場所で保管するようにしてください。
・保管の際は、直射日光を避け、湿気の溜まらない、なるべく高い場所に置くと良いです。
・雨や水に濡れたら乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。
・ほこりが溜まらないよう、たわしやブラシなどを使った定期的なブラッシングをおすすめします。
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ご配送について
日本国内、および、世界中に商品をお届けいたします。送料はお届け先の地域とご注文内容によって自動的に計算されます。ご注文者様のお住まいとは別の国へお届けする場合、ご決済いただく通貨はお届け先の現地通貨に自動変更され、お支払い方法も地域によって変わります。配送についての詳細はこちらからご覧いただけます。 -
返品・交換について
販売前の検品には万全を期しておりますが、万が一、明らかな不良品がみつかりましたら、お買上げ後または商品の到着後、すみやかに弊店までご連絡ください。商品に明らかな欠陥がある場合をのぞき、「ご注文間違い、サイズ・色違い、風合いの違い、イメージとの相違」など、お客様のご都合による返品・商品の交換には応じられません。
※返品が可能な条件や返品手数料について、詳しくは こちら をご覧ください。
こちらは「浅桶-あさおけ-」です。
ふつうの漬物桶よりも高さが抑えられ、
ぬか漬けにも適した浅いタイプです。
プラスティックや琺瑯などいろいろなタイプの素材が
ぬか床の入れものとしてありますが、
こちらは、「さわらの木」が使われています。
さわらは、長野県木曽地域の「木曽さわら」を使用しています。
立木の姿はひのきにもよく似ていますが、木材としてはひのきよりも柔らかく、
加工が容易で、軽くて水に強いという特性があります。
ほどよく水分を吸い、ひのきに比べると香りのよわいさわら。
食との相性もよく、飯台やおひつ、落し蓋の材料としても親しまれています。
こちらでは、竹のタガ(「箍」と書きます/桶のまわりにはめる輪)を使用した浅桶をご紹介します。
直径「27cm」、「30cm」の2つのサイズ展開があります。
それではサイズごとにご紹介します。
※お使いになる前には最初の「アク抜き・匂い抜き」をお願いいたします。
お米の研ぎ汁を桶の8分目程入れ、3~8時間程度放置して下さい。
その際、水が漏れる場合がありますので、流しの中で作業をして下さい。
多少の水漏れは、木質の膨張により止まりますので、根気よくこの作業を行って下さい。
素材である木曽さわらの香りも、お米の研ぎ汁の脱臭効果で和らぎます。
なかなか見かけることの少なくなった、木製のぬか漬け桶や漬け物桶。
このさわらの香りをまとった、漬け物の味は格別です。
さわらがある程度水分の調節もしてくれるので、ぬか床に水が溜まりにくいのも良いです。
もちろんぬか床に日々の手間が欠かせないのは同じですが、
ホーローや焼き物の器に比べて、水分調節が慣れてくると楽になると言われています。
きゅうりやなすなどの夏野菜から、大根やにんじんなど寒くなってから旬を迎えるものまで、
ぬか漬けは一年中お楽しみいただける、ごはんのお供。
実際には身近な道具ではなくなっているかもしれませんが、
この竹箍-たけたが-で仕上げられた桶を見ていると、
馴染みのあるような気がして、気持ちも落ち着きます。
こちらの桶はある程度の水分は吸ってくれるものの、季節や入れたもの状況によって、
水分が底に出てくることもございます。
屋内でお使いになる場合は、
・土間のような下に水分が染み出してもいいような場所に置く。
・下に濡れてもいいようなトレイを置く。
などのご確認・ご対応をお願いいたします。
桶の保管場所は、直射日光を避け、できるだけ風通しのよく涼しいところをお選びくださいませ。
また、木製の桶に関しましては、冷蔵庫には入れず、一年中常温で保管するようにしてください。
冷蔵庫に入れますと、桶の外側にカビが出てくる可能性がございます。
常温保存が基本ですので、夏場の管理には、とくにご注意くださいませ。
昔から使われてきた、木製の桶。
付き合い方が決まってくれば、これ以上ない頼もしいパートナーになってくれると思います。
生のままでは食べきれない野菜も、たっぷりと摂取でき、保存もできる漬け物。
ぬか漬けも塩分に気をつけながら、発酵食品はおいしく取り入れていきたいものです。
そんな時にこちらの本格的なさわらの桶で漬け物を漬けられたら、
きっと楽しく、おいしい漬け物ライフになると思います。
大きさをご確認いただき、お好みのサイズをお選びください。
//お手入れについて//
- お使いになる前には、桶の内側をぬれた布巾で軽く拭いてからご使用ください。
- 桶の使用後は合成洗剤を使わず、塩または粉状のクレンザーで
桶の内側と外側をていねいに洗います。
そのとき、桶の中に水を溜めたまま放っておくと、木の劣化を早めますのでお控えください。 - 桶を洗って拭いた後、消毒用アルコール(エタノール)を桶の内側に霧吹きしておくと、
黒ずみやカビの発生を抑えることができます。 - 水洗い後は風通しのよいところ(窓の側や換気扇の近くなど)でよく陰干しします。
直射日光に当てると急激な乾燥で木が収縮し、タガの外れ、ひび割れや変形の恐れがあります。 - 食器乾燥機もお控えください。
- また、1か月以上の長期間、使わない場合、身と蓋を別々に紙や布に包んで保管します。
保管場所は温度変化が少なく、湿気のないところが最適です。
その際は、蓋を開けた状態で保管すると良いです。
蓋を閉めたままにしておいたり、ビニール袋に入れて保管したりすると「ヤニ」が発生することがあります。