ドイツ/やなぎ×ヘーゼル アウトドアバスケット “Fine” 640206-1
ドイツ/やなぎ×ヘーゼル アウトドアバスケット “Fine” 640206-1
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- 約46x27x高さ17cm(持ち手つき高さ26cm)/420g












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こちらはやなぎの樹皮を編んで作られた、持ち手のついたバスケットです。


作り手は、現在ドイツにお住まいのベンジャミンさん。フランスで生まれ育ち、かご職人であるお父様に教わり、フランスのかご技術を習得されました。
こちらは、フランス、とくにフランス西部におおく見られる伝統的なかごのかたち。
ベンジャミンさん曰く、ご自身の2世代ほどまえまで、フランス西部の農民(Paysans)の人々は、このようなこまかく丁寧に仕上げる実用のかごを、毎年農閑期である冬の間に、自分たちで数個は作っていたとのこと。
そのように、時間をかけて作られたかご、もとは収穫したじゃがいもを入れておくための“ポテトバスケット”として、よくつかわれていたとのこと。

ヨーロッパでは一般的な素材であるやなぎ、そして、ヘーゼルもつかって作られているこちらのかご。
その実は“ヘーゼルナッツ”としてよく知られていますが、ヘーゼルはセイヨウハシバミとも呼ばれ、カバノキ科ハシバミ属の落葉低木の一種です。

おなじく欧州にあるイギリスでは、ヘーゼルが最もよく見られる低木で、古くから屋根葺きの材料として、また編み垣や網代船、ステッキなど、人々の暮らしに欠かせない道具の材料として使われていたそうです。

こちら、写真の左側にあるのがヘーゼルの小枝。ベンジャミンさんは、生垣にもともと自生しているものを、かごの製作時に必要な分だけ採取されるそうです。
冬のヘーゼル(の状態)が一番好きで、新鮮なもの、健康的なものをつかうようにしているとのこと。
材料としては縦に割りやすくねじりやすいのが特徴で、また強靭だけれども軽いため、かご細工にも適した素材だといえます。
ほかにも、場合によってはヨーロッパ栗やセイヨウミズキ、セイヨウイソノキなどもつかわれるそうです。

こちらでは、フランス西部の農村部を中心とした伝統的なかたちのかごを
“アウトドアバスケット”と名づけて、ご紹介します。



















まっすぐに編まれた縁から、ゆるやかに丸みをおびて放射状に広がっていくかご。
キリっとしつつも、おおらかで、やさしく包み込んでくれるような印象も受けます。

お部屋の中では、整理用のバスケットとしても活躍してくれそうです。
ブランケットや衣類など、布ものを入れるときには、
引っかかりをふせぐために、かごの内側に一枚布などを敷いて
カバーされることをおすすめします。
落ちついた深いグリーンのグラデーションの色味は、
どのようなインテリアや服装にもなじみやすく、合わせやすいかと思います。
このように細編みでありながら、じょうぶさを兼ねそなえた、
フランスで伝統的に作られていたバスケットは、
いまやフランス現地でも作られることは少なくなっています。
別のページでは、ベンジャミンさんが、もっとお客様に手にとりやすいものにしたい、
と考えられて作られたかご、“Wild”もご紹介しています。
こちらの伝統的な“Fine”の製法にくらべ、
材料を加工する手間やかごを編む工数を減らして
もうすこし素朴に、そしてワイルドな風合いに仕上げたオリジナルのバスケットです。
「ドイツ/やなぎ×ヘーゼル アウトドアバスケット “Wild”」はこちらから
かごから伝わる、かつてのフランスにおける農民の人々の暮らし。
今の暮らしでも、かわらず私たちを支えてくれる、たしかな作りのバスケットです。

__ベンジャミンさんのかご作り__
かごを編むまでは、生物学や環境学、ソーシャルワーカー、
そして、写真にかかわる仕事をつづけていらっしゃいましたが、
仕事をつづけていくうちに、都市でのいそがしい暮らしに疲れてしまったとのこと。
もういちど、有意義な生活や活動をするために、かご編みの仕事を選んだそうです。
「木に触れ、自然の中に行き、ヘーゼルを集め、
自分の手で仕事をするというシンプルな感覚が大好き」というベンジャミンさん。
「かごは物を運んだり収納したりするのに毎日使うものです。
そういうものを、機械に頼らず、自然の、その土地の、
再生可能な材料で作ることができることは、
私に自立の感覚を与えてくれます」ともおっしゃいます。
かご作りの目標は、つねに完璧に仕上げることだといい、
もちろんその目標に到達することはないので、それが目標でありつづけるという
ベンジャミンさんの作り出すバスケットは、いずれもとても質が高く、
かたちの整った、丈夫なものが揃います。
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