お知らせ
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9月実店舗営業日のご案内
9/4, 5, 6, 7, 8, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 18, 19, 20, 25, 26, 27
“ひとつのテーブル” 特集展
青竹工房桐山 新作展×古道具 かたちの記憶と、あたらしい手
会期 |9/4(木) ~ 9/15(月)
*4日(木),5日(金) 桐山浩実さんに在店いただきます
*この2日間は【ご来店予約制】といたします
*9日(火)は休店いたします通常営業日|9/18(木) ~ 9/27(土)
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入荷
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新商品
新商品
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ポーランド/ヘーゼル 手つきオーバルバスケット S・M・L 3サイズ 340229
No reviews通常価格 ¥22,000 JPYから通常価格単価 / あたり -
インド/カディコットン バンダナ / ストール Badala-Yellow・Triostar-Black 4タイプ 330929
No reviews通常価格 ¥5,500 JPYから通常価格単価 / あたり -
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Let customers speak for us
from 111 reviews
持ち歩ける竹籠が欲しいと思いつつもなかなか縁が無かったのですが、こちらで見つけてしまいました。持った時の大きさ、持ち手の作り、底の作り等、とても分かりやすい写真がアップされていたので、決断出来ました✨丁寧に作られた籠。大切にしていきたいと思います。良い品をありがとうございました☺️

地元の神社で毎年恒例に行われる奉納相撲の塩籠として利用予定。このサイズの籠がなかなかないので大変助かります。

天然素材の収納に憧れて、季節物衣類やシーツを収納しようとMサイズとLサイズを購入しました。写真を見た時はもっと柔らかい質感なのかな?と思っていましたが、実際に触ってみるとしっかりした硬さがあり、空の状態でも型崩れしなそうです。表面の自然な光沢も上質な感じがして気に入りました!
食品のストックを入れるのにも良さそうです。家のあちこちに籠収納を導入したくなってきました!

手にした瞬間から馴染んで、長さも形もとても使いやすく、すっかり気に入ってしまいました。表面が滑らかなので、ご飯をお茶碗に
盛りやすく、このしゃもじばかり使っています。使い終わった後も軽く水洗いするだけで
キレイになるので、とても助かり
もう1つ購入しようかと思っている程です。
素敵な商品をありがとうございました。

乾燥機に入れることの出来ないお碗や食器の水切りカゴとして、こちらの商品を購入しました。洗った後、わずかな時間で乾くので
次に使う時に大変便利です。見た目もほっこりした気分になるので、毎日の家事がとても楽しいものに変わりました。
昔から続く身体にも環境にも優しい素材の作品の素晴らしさが、継がれて行くことを
願いながら大切に使わせていただきたいと
思っています。
ありがとうございました。

野菜洗いのザルとして購入しました。軽く、サイズも絶妙です。他のタイプのかごと迷いましたが、こちらにして良かったです。

洗い終わったお皿をしっかり乾かす際の食器入れとして購入しました。小さいサイズでも深さがあり十分な大きさです。お皿を沢山入れても軽くいので移動の負担がありません。丈夫で優しい素材なので、色々な使い方をしたくなります。

軽く手に馴染み、想像以上に使いやすいです。自立タイプではないですが、柄の節があることで置いてもすくう部分が浮いて、お米がくっついていても気になりません。愛用したいと思えるお品です。

サイズに迷ったので、3サイズとも購入。作りもよく、干していても絵になります。小は1人前、中は2人前の麺類に、大は野菜を洗ったり、乾燥させるのに使ってます。

梅干し以外にも使える大きさの干しざるを探していたところこのざるに出会いました。作りも素敵で、カゴの蓋も持ちやすく出来ています。さすが職人さんと思わせる商品です。2キロの梅が干せました。

ガラス製のコップでもカチカチと音もなく、竹ならではの使い心地で、とても使いやすいです。

旅行先でお気に入りの中国茶器セットで飲めたら良いなと籠を探していましたが、このサイズ感がぴったり。蓋の収まりも良くて重宝しそうです。良き出会いでとても嬉しいです。大事に使わせてもらいます。

This is such a beautiful basket, and it's a pleasure to have it in my home. I'm very grateful. Delivery was very fast. Thank you

以前に購入した正方形が使い勝手が良く部屋の雰囲気に良く合ったので、長方形の入荷を待って購入しました。正方形は小物(携帯グッズ)、長方形の方は日常使うコップや急須、ピッチャーなどを入れています。
足があることで衛生的で、かつ丈夫な作りなので安心して使えます。
2つとも買って良かったと思える商品でした。

ちょうど良い大きさで使い心地よく、
無事に梅を干すことができました。
入荷商品
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岐阜県/ひのき ミニ和せいろ 蓋付き 15cm・18cm・21cm 3サイズ 811119
1 review通常価格 ¥12,100 JPYから通常価格単価 / あたり -
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長野県/根曲竹 そばざる 特上 八寸・九寸・尺・尺一寸 4サイズ 610202
No reviews通常価格 ¥13,750 JPYから通常価格単価 / あたり -
富山県/アルミ 段付鍋(ミニ和せいろ用) 15.5cm・18.5cm・21.5cm 3サイズ 811120
No reviews通常価格 ¥5,170 JPYから通常価格単価 / あたり -
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フランス/やなぎ すかし編みオーバルバスケット(ダーク) S・L 2サイズ
No reviews通常価格 ¥41,800 JPYから通常価格単価 / あたり -
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おすすめ商品
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岩手県/すず竹 手つき楕円ざる 小・中・大 3サイズ 【Bタイプ】450812
No reviews通常価格 ¥4,400 JPYから通常価格単価 / あたり -
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岐阜県/ひのき 特級和せいろ 蓋別売 24cm・27cm・30cm 3サイズ 811117
1 review通常価格 ¥24,200 JPYから通常価格単価 / あたり -
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コラム|「ひと編みのことば」
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高知の下本さんを訪ねて 2
2025/07/14こんにちは。店主のイチカワトモタケです。 7/3(木)から、実店舗および公式オンラインショップにて “ひとつのテーブル” 特集展 持つためのデザイン | 下本一歩・炭竹のカトラリー を開催中です。 ご来店されたお客様がさっそく楽しんでくださっていて、下本さんが作られる竹カトラリーの魅力に、あらためて感服しています。 まだまだご用意がございますので、おひとりでも、ご家族やご友人をお誘いいただきご一緒にでも、ぜひお越しくださいませ。 さて、前回のコラムにつづいて、2回目は下本さんがカトラリー作りを始められたことについて書きたいと思います。 カトラリーを作りはじめる前はデザインや美術の勉強をされていたとのこと。本格的に下本さんが竹をつかって制作活動をされるようになったのは2006年から。 それから約20年のあいだ、竹をつかった、たくさんのプロダクトが下本さんの手から生み出されてきました。 はじまりは、今のカトラリー製作に欠かすことのできない「炭窯-すみがま-」を自ら作られるところからでした。 ひとことで「炭窯を自分で作る」といっても、それはそうそう簡単にできることではありません。下本さんは、そこにたくさんの方々の「たすけ」があったとおっしゃいます。 おじい様、おばあ様の土地に炭窯を作られるということで、地域の方をはじめ、ご高齢の方から若い方まで、たくさんの人が協力してくださったそうです。 そうして2001年に手づくりの炭窯が完成し、それから5年ほどはカシやナラの木をつかって炭作りをされていたそうです。 炭焼きをするときに、たくさんの煙が出ます。 その大量のけむりが出る煙突のところに、身近にあった竹でスプーンをつくり、かごに入れてつるしたのが下本さんの代名詞とも言える、コクのある風合いをもつカトラリーのはじまりだったそうです。 当時、下本さんが作られたスプーン。今のカトラリー製品の原形ともいえるかたちの数々(市川籠店撮影) この写真がとても印象的で、見せていただいたときにも“スプーンというよりは、真っ黒なアートピースのような姿”だと感じて私が見入っていると、下本さんはこうおっしゃいました。 「オブジェとして、っていうイメージでしたね、自分としては。一応、使えるオブジェみたいな」 こちらの写真にある黒いスプーンたちは、窯の中ではなく、出てくる煙に直にあて続けていたため、料理の味が変わるほどにおいもつよく、製品としてはつかえるものではなかったのだそう。 炭焼きから、カトラリー作りへ。 もともとはデザインを勉強されていましたが当時は、ある面で「デザイン」することに疲れていたという下本さん。 かたや炭窯を自分で作ることや木炭作りは、大変な仕事ではありますが、する作業そのものはいたってシンプル。 私はその話をお聞きしていて、もしかしたら、そのようなシンプルな作業を繰りかえしているうちに、おそらく無意識に、むくむくとデザインや創作意欲のようなものがふたたび下本さんの中に芽を出したのではないかと、感じました。 もしかすると、炭窯作りや木炭作りというシンプルな作業に向き合っていたその時間が、デザインに携わる下本さんにとって、人生の中でふと立ち止まるような大きなインターバルだったのかもしれません。 炭焼きをする建屋の屋根も、竹で葺-ふ-かれています。この葺いた竹に煙があたって色づいたものをつかって箸を作ったこともあったそう。 本格的に、炭窯をつかった竹のカトラリー作りをはじめられてからは、「機能的でありながら、端正な見た目と、主張しすぎないデザインを心がけています。」とご本人がおっしゃるとおり、つかう人の目線やつかい勝手と、デザインが見事に調和された「生活の道具としてのカトラリー」を作られつづけているように思います。...
高知の下本さんを訪ねて 2
2025/07/14 -
高知の下本さんを訪ねて 1
2025/07/14こんにちは。店主のイチカワトモタケです。 7/3(木)から、実店舗および公式オンラインショップにて “ひとつのテーブル” 特集展 持つためのデザイン | 下本一歩・炭竹のカトラリー がはじまります。 「炭竹-すみたけ-」という名前は、私たちがつけた愛称です。 作り手の下本一歩-かずほ-さんによると、“切り出した竹は熱処理を施した後、自作した炭焼き窯でおよそ1週間かけて燻し、中まで乾燥させます。この工程により、竹の水分がしっかり抜けて、耐久性が高まります。燻された竹の外側は艶やかな黒色に。作品を象徴する煤竹の完成です。”とのこと。 下本さんはこの竹を「煤竹-すすたけ-」と呼ばれていますが、私どもの店では、かごを販売する際、べつの定義で「煤竹」という言葉をつかっているためこちらの竹は、あえて「炭竹」と呼ぶようにしています。 弊店でも長らくお取り扱いをさせていただいていた下本さんが作られる竹のカトラリー、このたび初めての個展開催となります。 それに先立ち、高知県でカトラリー作りをされている下本さんの工房を訪ねてまいりました。わたしがこちらを訪ねたのは、今回が2回目。 はじめて下本さんのところへ伺ったのは、2017年秋。それからあっという間に8年の月日が流れていたことにこれを書きながら気づき、驚いています。 下本さんと私は年が近いこともあり、お会いするたびに(東京にある弊店にも数回訪れてくださいました)、竹のことやカトラリーのことはもちろん、仕事や家族のことなどなど、話が広がります。 お会いした夜は、食事をご一緒して、お酒とおいしい高知の幸をいただきながらそうした話をして過ごす時間をとても楽しみにしています。 今回も、この8年の間、お互いにたくさんのことを経験し、変わらないもの、または変化していったことや変化せざるを得なかった多くのことを話しながら共有する、そういう時間となりました。 下本さんの工房は、高知市の中心部を流れる鏡川を奥深くさかのぼった山あいにあります。久しぶりにうかがったので、前に訪れたときの記憶もおぼろげだったのですが、また足を運んでみて、あらためて「奥地」だということを思い出し、実感しました。 高知市内から、さほど遠くないはずなのですが、自分が記憶していたよりも、さらにずっと奥深く山を分けいっていき、人の気配がほとんど感じられない、自然多き場所にありました。 そこは下本さんのお祖父様、お祖母様の代から守られている大事な場所。孫である一歩さんがカトラリーを作られる場所として、引き継いでいらっしゃいます。 工房へおじゃまする際に、下本さんの車に乗せていただいたのですが、険しい山道を進んでいくなか、車内では下本さんとこんな話をしていました。 「あの山の一部で淡竹-はちく-が枯れはじめている」 淡竹は下本さんのカトラリーにもすこしつかわれている材料。竹は120年に一度花が咲いて枯れ、一度枯れると、また竹細工につかえるようになるのに何年もかかるといわれている 「今年は例年よりも暑くなるのが早く、思ったよりも草が伸びている」 道中、ちょうど下本さんの知り合いの方があまりに伸びている草をみかねて、地域で決めていた草刈り日より前もって草刈りをされていました 「車一台しか通れないような山の細道で、対向車同士が向かい合ったとき、どのように立ち回るかで、地元の人かどうかが判断できる」 地元の人には、道のカーブごとに、どちらが先にバックするかという暗黙の了解があるそうです そのように山道をしばらく走っていくと、パッと視界が開けたところに下本さんの工房がありました。 まわりは山に囲まれ、さわやかな風が吹き、鳥のさえずりと、近くの鏡川の、清流の音がたえまなく聞こえてきます。 この地に、数年前に新しく工房を建てられたとのこと。...
高知の下本さんを訪ねて 1
2025/07/14 -
タイ/カチュー村を訪ねて 4 完
2025/04/21カチューのかごが立ち上がるまでの最後の工程へ—— 丁寧に押しつぶされ、平らに整えられた素材が、手の中でかたちになっていく過程を追いました。 村の人びとの静かで確かな手しごと、その積み重ねに、あらためて心を打たれます。 動画や写真とともに、編みの現場の空気をお届けしています。 ちょっとした“こぼれ話”も添えて、シリーズ最後の一編です。
タイ/カチュー村を訪ねて 4 完
2025/04/21 -
タイ/カチュー村を訪ねて 3
2025/04/18
“ひとつのテーブル” 特集展 「持つためのデザイン」 | 下本一歩・炭竹のカトラリー
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高知県/炭竹 菓子切り 17.5cm・14.5cm・9cm 3サイズ 321245
No reviews通常価格 ¥1,320 JPYから通常価格単価 / あたり -
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高知県/炭竹 箸 17cm・18.5cm・22cm・23.5cm 4サイズ 321205
No reviews通常価格 ¥2,200 JPYから通常価格単価 / あたり -
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